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ネタ探し

わたしが落語を好きになったきっかけの一つは、柳家小三治師匠の『ま・く・ら』という本とCDだ。今の柳家小三治師匠は10代目で、落語協会の顧問であり、2014年には人間国宝に認定された大注目の人。独演会のチケットはなかなか取れないけれども、お正月やゴ…

情報の出し方

文章を書くのも、人と話すのも好きな方だけれども、どうしても苦手なことがある。それが、情報を出すタイミングを読むこと。コミュニケーションの方法の一つに、大事なことをあえて言わないことで読者や聞き手にドキドキさせたり興味を引いたりさせるという…

『にほん語観察ノート』

図書館に行ってきた。いろんな分野で四冊借りたが、そのうちの一冊は、井上ひさしの『にほん語観察ノート』だ。読売新聞の日曜版に連載されていたものがまとめられた本で、一編一編は短い。ああ、こういう文章、良いなあと思う。 まだ読み始めだが、「文章上…

百の物語

いよいよ、この記事でブログは100投稿になる。毎日投稿すると決めてから、もちろん何人の方が読んでくださっているかというのは気にしていたけれど、それよりも、「100投稿を目指す」というのが大きな目標だった。だから、今日という日を迎えられて、ほんと…

文章力を考える

出版界は苦労している。密度のある本がなかなか売れないそうだ。本屋へ行き、ぱらぱらっとページをめくり、ボリュームがあることを感じると、「読みきれないかも」と弱気になり、本を棚に戻してしまうのだという。だから、ページあたりの文章量は減り、ぱら…

文化人類学こわい

大学に入ってから、ほとんどゼロベースで文化人類学を学び、これまでにはいくつかのフィールドワークも実施してきた。今日、ひさびさに文化人類学という学問について考える機会があったので、改めて考えたことを、すこし文字にしてみようと思う。 といっても…

ノート × 朝 でうまく一日を過ごす

以前、情報カードが良い味方、ということを書いたけれども、同時にノートも今最強の味方になっているので、それについて書こうと思う。 何か、長編を書きたいときや、構成が複雑なときには、情報カードが良い。なぜなら、縦に横に並べ、それを並び替えたり、…

原稿が消えたとき

下書きにして保存しておいたつもりのブログ記事が消えた。「保存したと思ったら消えていた」なんて、締め切りを延ばしてほしいときの言い訳がましいけれども、ほんとうに消えてしまった。パソコンのローカル上でまず書いて、それをコピーしてブログにもって…

情報カードがおとも

学生時代の私の論文やらエッセイやらを書くときの強力な味方は、A4のコピー用紙を四つに切った、情報カードだった。大学の売店で、しっかりした紙で罫線も入った情報カードも売られていたけれど、私は研究室の端に積まれた、配布物のあまりとかミスプリント…