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続・PPAPの話

PPAP エッセイ 文化の違い

 すっかりハマってしまったPPAP。先日は本家の動画をとりあげて、今はもっぱら、インド版が気に入っている。

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 ピコ太郎本人も気に入っているというインド版PPAP。本家に引けを取らない、いや、極端に言えば本家を超えた中毒性、面白さを帯びていると思っている。

 だいたい、ふしぎなのは、最初の"I have a pen"のあたりから、すでにインドの音楽っぽさを感じさせるところだ。とくに"pen"の発音が独特。そして、振り付けもどことなく、インド映画で見るような、集団が左右にざっと並んで踊るあのダンスを彷彿とさせる。元はあのPPAPなのに、見事にインドらしさが表れていて、驚いたと同時に、中毒になってしまった。

もうひとつ好きなのは、ヒューマンビートボックスしながらのPPAP。この人がビートボックス上手なのは知っていたけれど、こんなこともできるのかあ、と脱帽。そして、動画の後半のNG集が楽しいのも好きなところ。

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 小学生の頃、「力の限りゴーゴゴー」という番組でハモネプを見て、RAG FAIRに憧れ、中学生になって一人でボイパの練習を始め、大学に入って実際にアカペラを始めた私にとっては、ボイパやヒューマンビートボックスは興味の対象内で、こんなに技術があって、そのうえでこういうネタができるのは良いなあと羨ましく思う。

 

 最後に、今日知ったこと。iPhoneのsiriにペンパイナッポーアッポーペンと言うと、応えてくれること。

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 ちなみに、アメリカ英語のsiriとイギリス英語のsiriでやっても、反応してくれなかったから、日本限定なのかな。英語の場合は、wikipediaのページを出してくれた。PPAPがすでにwikipediaになっているのは、すごい。

 よく大学では「エッセイのソースにwikipediaは使うな」と言われけれど、こんなにすぐに新しい情報をまとめ上げられるのは、ウェブ上の、かつ編集がオープンになっているwikipediaならではだろう。さすがに、あからさまな間違いも含まれているし、学術的な目的に使うのは難しいだろうけれど、じゃあ価値がないかといわれれば、そんなことはない。

 それにしても、前回PPAPを取り上げたとき、「英語の冠詞がなっていない」というようなことを書いたが、さすがapple。冠詞がしっかり入っているではないか!そんな細かいところにも感激した次第です。(むしろ冠詞を間違っている方が本家リスペクトだったのだろうか?)

 

 あと、見た目として楽しんだのは、デスノートの死神リューク版のPPAP。これは映画デスノートの公式がアップロードしている、ガチのやつ。さすが、クオリティが高い。死神の姿で披露されるあのステップを見ると、なんともいえない哀愁すら感じられる。

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 PPAPは、今年一年の中でも、ハマった動画ベスト3に入るといえるだろう。

 ちなみに今のところナンバーワンは、お笑い芸人ZAZYの、「きぬえにパン」ってやつ。意味わからなすぎてバカバカしいんだけど、なんだか笑えてしまう。お正月に初めてテレビで見て、テレビではそれ以来だけれど、ときどきYoutubeで見ては笑ってしまう。動画としては違法アップロードなのだろうけれど。

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ZAZYにしても、ピコ太郎にしても、あのシュールな芸を、一人自宅で鏡の前なんかで練習していたのだろうか。どんなことを考えながら、稽古をするのだろう。本当にウケるのだろうか、と心配になる夜もあっただろう。それを想像すると・・・「もう一回動画再生しようかな」みたいな気が起こる。