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干したい気持ち

 先日、100円均一に行ったら、干物を作るための網が売っていた。100円均一という割には、最近は200円とか300円の商品が多い気がする。干物用の網は、150円だった。物干し竿なんかに吊る下げられるよう紐がついていて、平らに野菜などを並べて干せる。周り全体が網になっているから、カラスや虫にも取られないだろう。

 思えば、母が、なんでも干してみる人だった。野菜やきのこに留まらず、魚まで三枚におろして一夜干しにしていた気がする。それを見て育ったものだから、わたしも、自然と「干してみよう」という気になり、さっそく150円の網を買った。

 ひとまず、大根の皮は干した。切り干し大根は、干物の中でもベーシックなもののひとつだ。とりあえず干し終わって、ジップロックに入れておいた。次にやってみようと思うのは、きのこ類。味が凝縮されて美味しいと聞く。安いときに買っておこうと思う。

 干すといえば、本当は、干し柿も作ってみたいが、あれは網で干すようなものではなく、渋柿の皮を向いて、軒下に下げておくものだ。身近に渋柿が手に入るあてもないし、うまく作れる自信がないので、手を出していない。でも、結構高いから、干し柿を買うというのも、躊躇している。

 できそうだな、と思っているのは、干し芋。これも、案外高い。芋を蒸して、切って、干す。これは、こんどやってみようと思う。じゃがいもでやってみたらどうなのだろう。想像もつかないけれど・・・やってみる価値はあるだろうか。

 街で売られているのを見て、良いなあと思ったのは、生姜のスライスの干したの。お店で売られているのは、高かった。これも自分で作れるだろうか。

 そういえば、「干しこんにゃく」というのも、聞いたことがある。おつまみ的に食べられて、美味しいのだとか。これも、作ってみたいなあ。

 

 この冬は、せっせといろいろなものを干してみることになりそう。美味しいものを作れると思うと、やっぱり、気持ちは盛り上がる。