2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

いよいよ

いよいよブログを一日休むことに。ここ一ヶ月忙しかったのが、昨日で一段落したところ、少し気が抜けてしまったみたい。今後、どういう風にブログを続けていくかも、ようく考えようと思う。基本方針は、ブログを続けるという感じだけれど、四月からは生活が…

「純」という漢字の怖さ

大学に入ってから出会った言葉に「純ジャパ」というものがある。先日「けものフレンズ」について触れたから「ジャパ」とくれば「ジャパリパーク」のほうが思い浮かぶ気もするが、もちろんそうではない。両親とも日本人で、ずっと日本で育った人のこと。純粋…

リスニングの力

大学受験の時にも英語のリスニングというのは得意だったし、大学院でイギリスに留学するために受けたIELTS(イギリス版のTOEFLのような試験)だって、全体的には苦戦したが、リスニングは比較的すぐに合格ラインを超えるスコアを取れるようになったけれど、…

野菜カード

幕張という、都心から大して離れていないところで育ちながら、特に食べられる野の草花に関心があり、それなりに色々知っているという絶妙なバランスで育ったわたしは、「食べられる」つながりで野菜が畑でどんな風に育つかというのも比較的よく知っている方…

キジの導き

お彼岸も最後の日の今日、イギリスへ単身赴任中の父も日本に帰ってきているということもあり、祖父のお墓参りをして、その足で地元へ。せっかくの春の陽気、母とわたしは勇んで散歩へ。春にしかできない遊びは、春のうちに遊びつくす。そういう心づもりだ。…

フラミンゴと狼少年

せっかく年間パスポートを買ったので、上野動物園へ行ってきた。四回行くだけでモトが取れるという嬉しい価格の上野動物園年パス、良いペースで活用できている。 前回はパンダが見られなかったのだけれども、今日はパンダは二頭とも元気一杯。一頭はもりもり…

悪いところ

わたしは地元の公立中学校へ入学せずに私立の中学校を受験して行かせてもらった。候補の学校はいくつかあったが、結局三校の試験を受けた。一番最初の受験は、第一志望の学校よりは偏差値の低い、いわゆる「滑り止め」の第三志望。心から「この学校は良いと…

【予告】実家のふくろうの本が出ます!

実家のふくろうをめぐる本が、筑摩書房から出ることになりました。ステマじゃありません。むしろ直接的なお知らせです。私も、本の中のコラムを担当したり、執筆にあたる文献調査やインタビューの手伝いなど、やや裏方で関わらせてもらいました。 ふくろうの…

北海道から

夫の実家から、北海道の海産物をいただいた。冷凍庫にまだ残っているけれど、今日はホタテとえび。ニマニマしたくなっちゃうほど甘くて美味しかった!海の幸、ごちそうさまでした!

祭りの気配

もうこの季節になると、三社祭が話題に上がる。浅草の地元の人たちは、三社祭が終わった次の日から翌年の祭りの話を始めたりするそうだが、そうでない人たちも、祭りを意識するようになる。昨日は、お神輿を連れてお囃子とともに浅草の町を練り歩き、浅草寺…

寝る前の儀式

わたしが寝る前にとる行動は、ほとんどいつも決まっている。まだ着替えていない場合は寝巻きに着替え、キッチンに向かう。今住んでいるアパートはオートロック付きで築浅、収納もそれなりで、スーパーも近くにあるというとても良い条件の物件なのだけれども…

謎の壁

とある民家の、コンクリート打ちっ放しの外壁。一体、どうやってこの模様?がついたのだろうか。いくら見ても想像がつかず、諦めてしまった。もはや、何か生き物が上を這った跡だろうかとかそんなことも考えてしまいつつ、ほんとに、よくわからない。下の方…

今日の一言:その1

ブログも、さすがに毎日高い熱量のものを書くのは苦しくなったので、たまには「今日の一言」と題して、写真に、一言だけ添えるという日を作ろうと思う。まあ、自分を甘やかす日だ。 そんなわけで、今日の一言。猛禽も良いけれど、やっぱり哺乳類も可愛い。

けものじゃなかった

うちの実家のフクロウを「けもの」というように書いていたけれど、あれはどうやらけものではなかったらしい。「けもの」というのは、基本的には全身が毛に覆われた四足歩行の、特に野生の動物のことなのだそう。「全身が毛に覆われ」だから、トカゲや蛇はけ…

けものの居ぬまに仕事

今日は事務仕事を手伝いに実家に呼ばれて行った。リビングで、ひたすらに手を動かし、母の属する会の会報を発行する準備。よくよく考えたら、わたしも別の会の会報を発行するための編集をやっているから、母娘ともに似たような仕事をしているから不思議だ。 …

香りのものを楽しむ

この時期は実家に帰るたびに野草を摘んでそれを夕飯にするというのを楽しんでいた。でも、一昔前は採取できたタラの芽が、ここ数年は取れなくなっていた。理由は、タラの芽が採れた場所が整地され、家が建てられてしまったから。もちろん、八百屋などでもタ…

あの日のこと

六年前の今日のことは、一生忘れられないと思う。怖くて、唖然として、とてもじゃないけれど普段通りになんかいられなくて、何を備えれば良いかもわからず、とにかく何かの時のためにと水筒にお茶を入れ、大量におにぎりを作った気がする。あまりにも、動転…

桃太郎のおとも

いよいよ新作のゼルダを買った。早速プレイして、まだ序盤だけれど、大いに楽しんでいる。オープンワールド系のゲームって苦手な気がしていたけれど(ゼノブレイドクロス、FFXV)、随所に感じられる「ゼルダっぽさ」がそれを払拭してくれる。 ネタバレを書く…

水もお湯も

スポーツジムのお風呂場でよく聞く言葉の一つに「今日はなんだかぬるいねえ」というのがある。面白いことに、暖かいお風呂に入っている人も、水風呂に入っている人も、同じように「ぬるいねえ」と言い合う。それは、どちらか同じお風呂について言っているの…

動物好きが、けものフレンズを観た

気づいたら「けものフレンズ」にハマっていた。気づいたら、というか、ハマる予感は、アニメの第一話を観たときからあったけれど。のほほんとしていて、平和だけれども世界観に奥行きも感じられて、動物への愛も感じられる。幼稚園生でも知っているような「…

ネタ探し

わたしが落語を好きになったきっかけの一つは、柳家小三治師匠の『ま・く・ら』という本とCDだ。今の柳家小三治師匠は10代目で、落語協会の顧問であり、2014年には人間国宝に認定された大注目の人。独演会のチケットはなかなか取れないけれども、お正月やゴ…

情報の出し方

文章を書くのも、人と話すのも好きな方だけれども、どうしても苦手なことがある。それが、情報を出すタイミングを読むこと。コミュニケーションの方法の一つに、大事なことをあえて言わないことで読者や聞き手にドキドキさせたり興味を引いたりさせるという…

ひき肉作り

以前知り合いにいただいた、アクリル毛糸で作ったアクリルたわしが便利だったのを思い出し、100均で買っておいた毛糸を取り出し早速編んだ。かぎ針編みは昔やったことあるから、ザクザク進む。キッチンの掃除に使う程度だから、本当に綺麗な四角形にならなく…

猛禽キングダム

自宅の徒歩圏内には、フクロウカフェが三軒も四軒もある。それだけでもすごいと思っていたけれど、今日、大きい通りから一本入った細い路地に、いかにも個人が経営しているという感じの、小さい居酒屋さんというか、飲食店を二軒見つけた。その二軒は隣り合…

空き瓶礼賛

清掃や片付けといったことに関心を持つようになって、昔よりもモノを溜め込みすぎないようになったと思う。着ない服はチャリティーに出したりもしたし、読まない本のうち手放して良いと思ったものは、古本屋などに持ち込んだりもする。捨てるべきものは捨て…

イギリスの洗濯機

昨日のコインランドリーでの出来事を改めて思い出して、自分がちょくちょく乾燥機のドアを開けては、回らずにただ熱風を浴びる洗濯物をひっくり返したさまが餅つきの時の合いの手と重なって、自分でおかしくなってしまった。幸い、誰にもその姿は見られてい…

回らない乾燥機

今日は洗濯機を回すのがいつもより遅くなったのと、天気もイマイチだったのとで洗濯物がすっきりと乾かず、コインランドリーの乾燥機を使うことにした。薄手のものはともかく、やっぱりこの季節は厚手のものが多い。だから、特に乾燥機に入れたいものだけを…